- 食事はコンビニで済ます
- 食事の代わりにお菓子ばかり食べる
- 食べたい時に食べ、食べたいものを食べる
- けど体はなんだか心配
- わかってはいるけどその食習慣がやめられない
という方へ記事を書いています
はじめまして、みゾーンと申します
私は昼にナッツ、夕食はしっかりたべる1日1.5食生活を送っています
これまでの習慣を辞めるのはしんどいです
私も1.5食にするまではお菓子を入れて1日8食ほど食べていました
とにかく食事していないと気が済まないんです
満腹まで食べることが正義でした
そんな時に中田敦彦さんの「1日16時間断食」の動画を見て衝撃を受け
「食事しなくてもいいんだ!」
「満腹まで食べなくていいんだ!」と気づき、翌日から1日1食をはじめ、現在は1日1.5食の生活をしています
体重は半年で10kg減、1年で最大17kgまで落ちました
現在もリバウンドはありません
食事回数を減らしたときに「ご飯が嫌いになったの?」と言われました
これだけは言えます
現在もご飯を食べることが大好きですし、むしろ最近の方が好きです
変わったのは食べ物への「考え方」や「付き合い方」です
もしご覧の方で「食ベるものなんてなんでも一緒でしょ」とお思いの方はぜひ最後までご覧ください
今回は1日1.5食生活にして変わった食事との向き合い方について解説します
この記事を読んでいただくことで
- 「食生活を変えてみよう」
- 「ものの考え方捉え方を変えてみよう」
- 「健康になろう」と感じていただけると幸いです
1日1.5食生活については無理なく10kg減量1日16時間断食、オートファジーってなに?で詳しく解説していますのであわせてご覧ください
変わった食事との向き合い方
- 1回の食事が貴重な時間になった
- 食べる量が減るので必要なものしか買わなくなった
- 食べ物を捨てなくなった
- 食材を選んで食べるようになった
1回の食事が貴重な時間になった
たいてい1日3回食事する機会があると思います
お菓子を入れるともっとありますね
それが昼はナッツだけ、普通の食事は夕食のみとなると1日1回しかありません
それまでは何回もやっていたことが急に回数が減ると自分で減らしたのにとてもさみしくなります
これは実家から就職や入学で一人暮らしになったときの感覚に似ています
回数が減ることで「貴重な時間」になりました
だから食べるときは全力で食事と向き合えます
さらに食べ物を「いただく」という姿勢になりました
昼までナッツしか食べていない分、空腹感があります
「空腹こそ最高のスパイス」とは言ったもので、空腹で食べるご飯は本当に美味しいです
食事を作ってくれる妻や家族にもいつも以上の感謝ができるようになります
食べる量が減り必要なものしか買わなくなった
スーパーに行くと甘いものだったり、惣菜だったり、
「安いじゃん」といって買う予定でなかったものを買ってしまうことがあります
私もついお菓子とビール、甘いものを買ってしまっていました
気づけば冷蔵庫はパンパンにしていました
冷蔵庫がパンパンなのがいいと感じている自分もいたと思います
1日1.5生活を実践してからスーパーに行く回数が週3回から週1回に減りました
現在買っているものは米、野菜、ナッツ、豆乳、大豆ミート、豆腐、ミックスナッツです
甘いものだったり、お菓子は一切買わなくなりました
むしろ買うのはミックスナッツです
以前はスーパーに行くと1回で2,000円から3,000円近く使ってましたが
今は1,000円から1,500円で収まるようになりました
お金を使わなくなったのは経済的にありがたかったです
それ以上に買い物に行かなくなったことで時間が増えました
浮いた時間で読書や散歩、また早く寝ることもできるようになったので健康にもつながっています
食べ物を捨てないようになった
たくさん買っていたころは食べないものまで買ってしまい、賞味期限切れを起こしたり腐らせてしまうことが多かったです
食事回数を減らしたことで食べ物を腐らせたり、賞味期限切れを起こすことが減りました
気づきとしては「買いすぎだった」ということです
スーパーに行くと「おいしそう」に見えるものが多くつい買ってしまいます
これ後で食べるかもと考えるものは大体後で食べません
食事回数を減らしたことで「食べるものだけがあればいい」と感じられるようになりました
なので少量を選ぶようになりました
少量だと高くなる傾向があります
しかし、買うものが減っているため結果的に支出が減っています
腐らせてゴミ箱に入れていた食材が本当に多かったので、今は反省しています
食材を選んで食べるようになった
今までスーパーではとにかく安くていっぱい入っているものをさがしていました
1日1回の食事になったことで食事量も少なくなりました
食事回数が減った分、食事の仕方が雑になるのでは?と思うかもしれませんが逆です
食べることへの興味は強くなっています
食べるものは「体が欲しているもの」を食べるようになりました
私は魚より肉派でしたがサバを食べるようになりました
とある日の食事です
食材もとりあえず選ぶのではなくラベルを見て原材料を調べたり、色味がいい方、単純に美味しそうな方を選ぶようになりました
良い食材を買おうとすることは1ヶ月間行った「ビーガン食」の影響もあるかもしれません
また、本で健康について学ぶことも増えたことで知識が付いたことで
「量より質」、「値段より栄養素で買う」ことができるようになりました
最近は家庭菜園のものも食べるようになりました
家ではモロヘイヤやミニトマトを作っています
栄養をなるべくとるためにサラダにしたりスープにして食べています
まとめ:食生活が変わると考え方も変わる
今回は「1日1.5食で変わった食事との付き合い方」について解説しました
1日3食から1.5食に食事回数をを減らすことはあくまできっかけだったと思います
それ以上に「考え方」や「意識」が変わったことで物事の見方も変えることができました
- 「金額より価値」
- 「時間の価値」
- 「必要なものだけがあればいい」
今までの「多くのものを理由もなく買う、やる」から「選択と集中」につながりました
「選択と集中」をできた結果
「体重の減少による健康」
「時間の確保によるやりたいことへの集中」
「必要なものにだけお金を使う心のゆとり」
につながったと感じています
- 「食生活を変えてみよう」
- 「ものの考え方、捉え方を変えてみよう」
- 「健康になろう」
と思うきっかけになればうれしいです
私は主に健康や16時間断食、オートファジーについて発信をしています
もしよければほかの記事もお読みください
また、もし1日1.5食に興味を持ちましたらこちらの記事をご覧ください
以上参考になれば嬉しいです
今日もありがとうございました
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